調査データから日本・韓国・中国三ヶ国の青年の社会意識を比較する一連の報告のうち、山口は(2)親子関係・友人関係における性差の問題のセクションを単独で担当した。三ヶ国のうち、日本の若者の親子関係・友人関係が、性役割構造の強固な社会で予想される諸特徴を最も多く備えていることが明らかにされた。発表者は大束貢生、山口洋、大橋松行、近藤敏夫、君塚大学。 (口頭発表)