論文

基本情報

氏名 山口 洋
氏名(カナ) ヤマグチ ヨウ
氏名(英語) YAMAGUCHI Yoh

タイトル

(研究ノート)反応性の問題と予測妥当性の自己発生―意図の測定の行動への影響―

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

佛教大学社会学部論集

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

45

開始ページ

83

終了ページ

91

出版年月

2007/09

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(大学,研究機関紀要)

ISSN

 

ID:DOI

 

ID:NAID(CiNiiのID)

 

ID:PMID

 

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概要

キーワード:調査法,反応性,予測妥当性
意図の測定によりその後の行動を予測する際、その予測妥当性は測定の反応性によって自己発生することがある。事前の意図表明に沿った形で現実の行動が遂行されるためである。よって、同一人の意図表明と実際の行動が符合するからといって、「意図を調べれば行動が予測できる」とか「行動を観察するかわりに行動の意図を尋ねればよい」といった言説は必ずしも正当化されない。本稿はこの事を、「予測誤差の自己消去」という過去の知見の再解釈により指摘した。

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