論文

基本情報

氏名 野﨑 敏郎
氏名(カナ) ノザキ トシロウ
氏名(英語) NOZAKI Toshiro

タイトル

カール・ラートゲンと阪谷史論―社会経済史研究への息吹―

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

佛教大学総合研究所紀要

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

9

開始ページ

1

終了ページ

22

出版年月

2002/03

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(大学,研究機関紀要)

ISSN

 

ID:DOI

 

ID:NAID(CiNiiのID)

 

ID:PMID

 

URL

概要

カール・ラートゲン(1856-1921)は、義兄グスタフ・シュモラーの勧めもあって、東アジアの社会経済関係の実態を調べるために来日し、そこで阪谷芳郎(1863-1941)らの俊英を育成した。阪谷は、二十歳前後に、ラートゲンのために近世史料を英訳解説し、それに依拠してラートゲンは日本史論を展開した。これは、のちにヴェーバーやヒンツェらの日本理解に大きな影響を与えることになった。

JGlobalID

 

arXiv ID

 

ORCIDのPut Code

 

DBLP ID

 

OpenDepoのWekoID