講演・口頭発表等

基本情報

氏名 李 冬木
氏名(カナ) リ トウボク
氏名(英語) LI Dongmu

タイトル

明治時代的『吃人』言説與魯迅的『狂人日記』

講演者

李冬木

会議名

「魯迅:経典與現実」国際学術討論会

開催年月日

2011/09/24

招待の有無

 

記述言語

その他

会議区分

国際会議

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

中国魯迅学会・紹興魯迅記念館

開催地

中国・紹興市咸亨酒店

ID:NAID(CiNiiのID)

 

概要

明治時代における「食人」という言説と「狂人日記」主題の創出との関連性について発表したものである。中国語の題名は「明治時代的『吃人』與魯迅的『狂人日記』」であるが、かかる問題について、実証的研究を行い、「食人」という言説の思想史的位置づけを明らかにしようとする一方、魯迅がそれをどう受け止めたか、そしてどのようして自分の創作活動にそれを生かし、独自のモチーフを発展させたかを探求するものである。具体的には神田孝平、芳賀矢一、桑原隲蔵を中心に展開するが、芳賀矢一『国民性十論』の魯迅にとっての意義に重点を置くもので

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