講演・口頭発表等

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

彦琮の研究

講演者

齊藤隆信

会議名

仏教学特殊研究

開催年月日

2024/06/03

招待の有無

有り

記述言語

日本語

会議区分

国内会議

会議種別

口頭発表(招待・特別)

主催者

国際仏教学大学院大学

開催地

東京都

ID:NAID(CiNiiのID)

 

概要

隋の彦琮(557-610)は隋の仁寿年間の仏舎利頒布の遣使に任命され、インドやマレー半島からもたらされた仏典を漢訳し、35部の著作を残すほどの活躍で、南北朝末期から隋にかけて国家仏教を牽引した。ところが没後から現在に至るまでの約1400年間、その功績は中国仏教史の中に埋没し、名前すらも忘れられてしまった。そこで彦琮の功績を紹介し偉業を顕彰した。

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