論文

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

礼讃文の韻律―詩の評価とテキスト校訂―

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

知恩院浄土宗学研究所『浄土宗学研究』

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

26

開始ページ

 

終了ページ

 

出版年月

2000/03

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

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概要

中国浄土教の儀礼者として礼讃文類は南北朝の末から隋・唐・宋代へと断続的に創作され、それにもとづく儀礼が行われてきた。そのうち、とくに彦琮と善導の礼讃文をとりあげて、当時の詩における韻律と比較しながら、両者の作品の特色を明らかにした。前者は官韻の『切韻』に準じており、後者のそれは必ずしも韻書に準拠して作られているものではなく、ここに儀礼書としての大衆性・通俗性を認めることができるのである。

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