論文

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

支謙と鳩摩羅什仏典における偈の詩律

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

仏教史学研究

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

43

1

開始ページ

 

終了ページ

 

出版年月

2000/12

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

ID:DOI

 

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概要

中国における漢訳史上の双璧、呉の支謙と鳩摩羅什の訳出経典を比較し、ともに語学にすぐれまた詩文も創作しうる資質を備えながらも、前者は偈頌の訳出にあたって可能なかぎり旋律豊かに訳し、後者はその必要を感じながらも宗教としての佛典が異言語に転換される限界を認め、韻律の配慮を施さなかった。しかし『大智度論』にはなぜか配慮されているのであった。当時の漢訳体例をふまえつつ考証を加えた。

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