論文

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

漢語仏典における偈の研究―有韻の偈―

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

香川孝雄先生古稀記念:永田文昌堂『仏教学浄土学研究』

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

 

開始ページ

 

終了ページ

 

出版年月

2001/01

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(その他学術会議資料等)

ISSN

 

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概要

仏典がインド・西域言語の原典から漢語に訳される際、最も注意されるべきことは、その語義内容の正確な転換である。それは東晋の道安から宋の賛寧にいたるまで修正加上されてきた漢訳体例に定められていることである。一方で形式上の転換には限界がある。たとえ原典で韻文であっても、漢訳された後もなお韻文であることは難しい。しかし一部の漢訳者はそれを実現したこれは語義(内面)と形式(外面)を転換しえたことを意味する。

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