論文

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

善導後身法照的詩和礼讃偈

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

「法源」第21巻(「佛学研究」2003年にも掲載される)

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

 

開始ページ

 

終了ページ

 

出版年月

2003/12

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

その他

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(大学,研究機関紀要)

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概要

五会の音曲念仏をもって僧俗を導き、中唐の浄土教の儀礼を確立した法照禅師は、まさしく善導の浄土教儀礼を継承するものであり、その創作した礼讃偈は詩文学において、その後の趨勢に絶大な影響を与えた李白と杜甫の近体詩の格律にもとづいていることがわかった。しかしその一方で、必ずしも官韻の『切韻』音系に準拠しているのではない。これは礼讃偈が大衆とともに唱和される通俗性によるものであることも検討した。

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