論文

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

法然仏教への道程としての善導研究

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

法然上人八〇〇年大遠忌記念 法然仏教とその可能性

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

 

開始ページ

5

終了ページ

17

出版年月

2012/03

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(その他学術会議資料等)

ISSN

 

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概要

浄土宗祖法然が、それまでの仏教の常識、価値観、枠組みに疑問をなげかけたことにより浄土宗は開かれた。宗祖にとって念仏往生の論証とは、浄土三部経に説かれる仏のことばを善導の釈義を通して解析していく作業であった。その善導に対して宗祖は「偏依善導一師」と宣言しているほどに重要人物である。本稿ではこの善導の研究のありかたを分野別に素描した。

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