論文

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

善導の還帰往生という修辞法

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

仏教学部論集

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

97

 

開始ページ

1

終了ページ

19

出版年月

2013/03

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(大学,研究機関紀要)

ISSN

 

ID:DOI

 

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概要

キーワード:善導、還帰、往生、中国詩
善導は『観経疏』で「自身は現にこれ罪悪生死の凡夫、曠劫よりこのかた常に没し常に流転して、出離の縁あることなし」述べ、はじめて浄土に「往」くことを示唆しながら、その一方でしばしば「還」「帰」(かえる)と言いかえる。この問題を善導の著作中から用例をあげ、列祖の解釈を確認し、中華の詩文とも関連させながら、最終的に「還帰」を使用する妥当性について考察した。

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