論文

基本情報

氏名 齊藤 隆信
氏名(カナ) サイトウ タカノブ
氏名(英語) SAITO Takanobu

タイトル

彦琮撰『福田論』とその撰述意義

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

印度学仏教学研究

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

62

1

開始ページ

35

終了ページ

42

出版年月

2013/12

査読の有無

有り

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

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概要

キーワード:彦琮、『福田論』、礼敬問題
隋の彦琮は煬帝が大業令を発布したことを契機として『福田論』を撰述した。本書は出家僧の皇帝への礼敬問題を扱っているが、それは東晋以来の懸案事項であった。彦琮がこの問題を取りあげたのは、王権に対して抗議しようとしたのではなく、廃仏の苦渋を飲まされた教団に向けて自誡を勧励することが目的だったのである。

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