本学会発表では3年間における中学校での啓発活動の結果について報告している。結果としてはネット利用の数値は低下しておらず、ネットいじめの数値も上昇していたが、重篤なネットいじめの割合は低下し、子どもたちの人間関係を見直す項目が上昇したことが明らかとなった。