本報告では、幼児および児童を取り巻くネットいじめの外観を報告し、とりわけ中学校でのネットいじめの啓発効果がどのような効果を持っているのかを明らかとしている。とりわけ、画一的な啓発は子どもたちに期待される効果をもたらさず、学年に応じた啓発が必要であることを指摘した。