2022年は、イギリスのノーベル賞詩人T. S. エリオットの代表作であり、現代詩の金字塔とも言われる『荒地』発表からちょうど100周年を迎え、日本T. S.エリオット協会では記念論集を刊行。100年の時を経た『荒地』の新解釈をはじめとし、『荒地』とモダニズム、『荒地』と日本、詩人エリオットに関する21の論考と、『荒地』の新訳や1922年前後のエリオットの年譜を所収。