論文

基本情報

氏名 山極 伸之
氏名(カナ) ヤマギワ ノブユキ
氏名(英語) YAMAGIWA Nobuyuki

タイトル

比丘たちが定めた律規定の行方―ウパセーナの因縁物語をめぐって―

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

印度学仏教学研究

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

51

1

開始ページ

353

終了ページ

358

出版年月

2002/12

査読の有無

有り

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

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概要

律に規定される教団法は,すべてブッダが定めたというのが律蔵の基本的な立場であるが,中には比丘たちが自ら規定を作ったというケースが存在する.それらの中で,特に注目すべき事例として「ウパセーナの因縁物語」を取りあげ、「学処規定はすべて佛説である」という原則から逸脱した事例の持つ意味を検討し、このような事例が初期仏教教団の実状を知る上で重要な資料となることを明らかにした。(総6頁)

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