論文

基本情報

氏名 鵜飼 光昌
氏名(カナ) ウカイ ミツアキ
氏名(英語) UKAI Mitsuaki

タイトル

范縝の「神滅論」について

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

髙橋弘次先生古稀記念論集『浄土学佛教学論叢』第ニ巻(山喜房佛書林)

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

 

開始ページ

499

終了ページ

520

出版年月

2004/11

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

 

ISSN

 

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概要

人の精神は滅するかどうかの問題について、廬山の慧遠は、業をになう現象的主体として、中国に伝統的な「神」を導入し、神を絶境に冥合させることが涅槃だと説いた。それに対して范縝(450年生ー507年以降卒)は、体と用との関係を援用して身体と精神とは一体だと主張。身体が滅ぶと精神も滅することをはっきりと説いて、「神」の継続を当然のこととしていた当時の仏教徒に打撃をあたえた。

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