言語に対する心理学的アプローチを臨床の視点から展開する研究書において、パーソン・センタード・アプローチの考案者の代表的な面接の分析を行った。そして、分析を踏まえて、臨床言語心理学における計量テキスト分析の意義について論じた。 ※藤岡勲. (2019). パーソン・センタード・アプローチに対する分析:計量テキスト分析によるロジャーズの面接記録の検討. In 武藤崇 (Ed.), 臨床言語心理学の可能性:公認心理師時代における心理学の基礎を再考する (pp. 71-94). 京都: 晃洋書房.