産業/組織/労働と文化との関係を扱った心理学的研究の傾向を、計量テキスト分析も活用しながら、把握した。そして、傾向の把握を通して、日本における産業/組織/労働領域の心理学的研究の今後の展望を、実践活動に関する議論も含めながら論じた。