日本語は事象を名詞化して把握する傾向にあり、文の構造も名詞句が中心となっている。一幅の絵画のように静的な構造であり、新たな概念を名詞化して導入する言語である。それに対して、中国語は動詞を中心とした構造で事象を認識し、言語の構造も動詞が中心となる。