ユマニチュードに基づくMMCCトレーニングシステムを取り入れたARシミュレータを用いた認知症高齢者とのコミュニケーション演習の学習効果を,看護学生3年次生を対象にWEBによる自記式質問紙により評価した。結果、ARシミュレーターを用いた学習方法は,リアルに現実世界を体感しながら全体的な視点で自身の技術を客観的かつ,繰り返し学ぶことができ学習効果が高いことが示唆された。