論文

基本情報

氏名 南 宏信
氏名(カナ) ミナミ ヒロノブ
氏名(英語) MINAMI Hironobu

タイトル

法然門下における『往生要集』理解について-弁長における法然『往生要集』諸釈書の影響-

著者

南宏信

単著・共著の別

 

誌名

印度学仏教学研究

出版社

印度学仏教学会

全巻

 

総ページ数

 

57

1

開始ページ

142

終了ページ

145

出版年月

2008/12

査読の有無

有り

招待の有無

無し

記述言語

日本語

掲載区分

国内

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

0019-4344

ID:DOI

 

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概要

法然門下がどのように『往生要集』を捉えていたのか。今は弁長を主題にし、『往生要集』に関連する記述を検討し、以下の特徴を見た。①善導と源信の念仏を同義とする立場。②『往生要集』を「直弁往生義」として位置づける立場。③『選択集』に説く異類の助業に沿った立場。全体として善導、源信、法然を弁長がひとつの流れにおいて捉えていることが窺え、とりわけ②は法然の『往生要集釈』等の「六義」と関連することを確認した。

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