論文

基本情報

氏名 南 宏信
氏名(カナ) ミナミ ヒロノブ
氏名(英語) MINAMI Hironobu

タイトル

法然における『往生要集』の受容について

著者

南宏信

単著・共著の別

単著

誌名

仏教論叢

出版社

浄土宗

全巻

 

総ページ数

 

52

 

開始ページ

222

終了ページ

228

出版年月

2007/03

査読の有無

無し

招待の有無

無し

記述言語

日本語

掲載区分

国内

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

0287-1165

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概要

本稿では法然遺文における『往生要集』の受容について考察を加えた。『往生要集』から善導へと思想的拠り所が以降した後でも、『往生要集』の影響を残しつつその教学をうちたてていったことが確認できる。『選択集』で引かれる浄土三部経はすでに『往生要集』でほとんど引用されている。つまり『往生要集』の視点で引用されている箇所を、法然の視点に置き換えて再構築していることが分かる。

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