【目的】精神疾患を患う親がいる子どもの困難を明らかにする 【方法】精神疾患の親がいる子ども(成人)10名への半構成的面談を行い、質的帰納的に分析 【結果】1.子どもの年代により特徴的な困難があった 2.子どもは家庭内と家庭外で困難がある。誰からも困難を支えられず、成長後も生きづらさを抱えていた 【考察】1.支援者が子どもを理解する際、将来の成人期の困難まで考慮し、経過と現在の年代における状況把握やアセスメントが必要 2.子どもの困難に着目した支援