ウパニシャッド研究11【新資料】 ヴィジュニャーナビクシュの著作全体を調査し、『プリハッド・アーラニヤカ・アーローカ』が『サーンキヤ・プラヴァチャナ・バーシュヤ』以外の彼の著作とも有機的な関連を有していることを『プラフマ・スートラ』・『ヨーガ・スートラ』の引用、スムリティ文献や新ウパニシャッドを中心とする共通の引用によって解明。特に、ヨーガ系の新ウパニシャッドが重要であることを解明。