ウパニシャッド研究10【新資料】 『ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド』の注釈について、従来シャンカラ注を中心としたヴェーダーンタ学派の注釈が参照されていたが、未公刊のサーンキヤ学派のヴィジュニャーナビクシュの注釈を発見し、写本をカルカッタ・サンスクリット大学に行って撮影し、解読を進め、この『プリハッド・アーラニヤカ・アーローカ』が彼の真作であることくを明らかにした。