リスク・コミュニケーション支援システムを用いて、高レベル廃棄物処分事業プロセスの中で実現可能な運用モデルを検証するための実証実験を行った。人々のテーマに関する「問題認知」,「事実関係の理解」,「相互認知」等の変化を検討した。リスク・コミュニケーションにおいては、情報の通信時術に加え従来型の対面式の取り組みを併用することが必要であると結論した。