緑視率は、視野内に占める緑の割合を表す指標であり、一般に視線高を視点場とした写真により測量される。本稿は地域における緑視率の測定誤差について、写真撮影の地点距離間の違いを検討した。また、赤外写真を利用した植生部分の面積測定を目視による植生の選定と比較し、測定方法について検討した。