支援業務の現状面では、質問紙調査を行う。障害学生支援要素(図書館員の意識、支援体制、連携、研修)を分析枠として、大学図書館間における取組み実施の差や、取組みの程度と図書館の属性との間の関連性を検討する。そして、支援形態の特徴は何かを明らかにする。 方略の考察面では、面接調査を行う。得られたデータは詳細な状況が含まれているため、質問紙調査で得られた結果比較を行う。そして、方略を検討する。