研究者情報

• 塚本　栄美子 TSUKAMOTO Emiko 佛教大学歴史学部歴史学科 准教授

学位

• 1992/03 修士(文学） 大阪大学
• 1989/03 学士 大阪大学

研究キーワード

• 宗教改革、宗派化、近世、ベルリン、ユグノー
• 記憶、アイデンティティ、ユグノー、近世、ベルリン
• 近世　プロテスタント　上層市民層　記憶　名誉

研究分野

• ヨーロッパ史・アメリカ史

研究テーマ

• 近世ドイツ追悼説教パンフレットの史料的価値をめぐる考察～ベルリンを事例として～
• 近世ベルリンのフランス系改革派難民の集団的記憶の形成

職歴

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出身大学・出身大学院等

• 1992/04 1995/06 大阪大学大学院 博士後期
• 1990/04 1992/03 大阪大学大学院 博士前期
• 1985/04 1989/03 大阪大学 文学部

委員歴

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受賞

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論文

• 「ディアスポラを描く　19世紀後半ホーエンツォレルン家治下のユグノーたちの歴史叙述　－－エドゥアール・ミュレとアンリ・トランーー」 2022/02
• 「近世ドイツにおける信仰難民とその子孫たちの集合的記憶の形成ーーブランデンブルク・プロイセンのユグノーたちを事例にーー」 2017/03
• 「近世ドイツにおける「紙の記念碑」―ブランデンブルク・プロイセンのある軍人」 2014/03
• 「近世国家形成期ブランデンブルク選帝侯領における宗務局―プリクニッツ区ペルレベルク監督区の宗務局決定の検討から―」 2008/02
• 「ブランデンブルク＝プロイセンにおけるユグノー――その受けいれをめぐって――」 2002/02

MISC

• 「19世紀後半ベルリンにおけるユグノーたちの「オフィシャルな」歴史叙述　ミュレ『ブランデンブルク＝プロイセンにおけるフランス人入植地の歴史』（1885年）」 塚本　栄美子 2022/03
• 「宗教改革500周年記念と展覧会～ローカル・エキシビションとナショナル・エキシビション～」 塚本栄美子 2020/03
• 「宗教的マイノリティの「記憶の場」～ベルリン・ユグノー博物館」 塚本栄美子 2018/03
• 「ヨーロッパ（近代ードイツ・スイス・ネーデルラント）」『史学雑誌　2013年の歴史学界ー回顧と展望ー』第123編第5号（2014年5月）343（1015）-350（1022）頁。 2014/05/15
• 「近世ベルリンにおける「フランス人」の記憶―第一世代シャルル・アンシヨンの歴史書―」『歴史学部論集（佛教大学歴史学部）』創刊号（2011年3月）、51-68頁。 2011/03

書籍等出版物

• 『論点・西洋史学』 2020/04
• 『キリスト教会の社会史　時代と地域による変奏』 2017/09
• 『歴史学への招待』 2016/05
• 『歴史学部への招待　歴史を学ぶ　歴史に学ぶ』 2011/05

講演・口頭発表等

• 宗教改革の記憶～Luther2017とナショナル・エキシビションから考える～ 2018/04/28
• 近世ベルリンにおける「フランス人」たち 2010/09/25
• 近世ドイツ巡礼考事始め～地域的な巡礼地と宗教改革の影響～ 2009/11/14
• 「近世国家形成期ブランデンブルク選帝侯領の宗務局～宗務局決定の検討から～」 2007/06/02

所属学協会

• 日本西洋史学会
• 2009/04 西洋中世学会

Works

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競争的資金等の研究課題

• 近世ベルリンにみるダイヴァーシティー社会と国家～ユグノー・選帝侯・地元住民の対話 2019/04 2022/03
• 近世ドイツ追悼説教パンフレットの史料的価値をめぐる考察～ベルリンを事例として～ 2011 2013

特許

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その他

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