今回発表は、子どもの権利条約の10の条文に関して、日本・韓国・スウェーデン・タンザニアの子どもたちによる権利対話の取り組みについてである。子どもたちと共に行う研究は革新的であり、幅広い年齢層の子どもと青年が参加した。 子どもたちは、条文にある権利を前に進めるために何が政策として必要かを提案した。提案には、大人の思い及ばないものも含まれ、子どもたちの置かれている状況の国による違いも確認できた。本発表は、優秀演題に選ばれた。