論文

基本情報

氏名 大谷 栄一
氏名(カナ) オオタニ エイイチ
氏名(英語) OTANI EIICHI

タイトル

「近代仏教研究は何を問うのか―とくに二〇〇〇年代以降の研究動向を中心に」

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

『日本思想史学』(日本思想史学会)

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

46

開始ページ

46

終了ページ

58

出版年月

2014/09

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

ID:DOI

 

ID:NAID(CiNiiのID)

 

ID:PMID

 

URL

概要

本論は、日本における近代仏教研究の現状を示すため、とくに2000年代以降の研究動向を振り返りながら、その特徴を示した論考である。  1960年~70年代半ばに第一の研究のピークという時機が到来し、2000年代以降は第二の研究のピークというべき状況にあることを指摘した。ついで、①近代仏教のメタヒストリー、②学知と仏教、③近代真宗史、④近代仏教のトランスナショナル・ヒストリー、⑤近代仏教と戦争、⑥国家と仏教が現在の特徴的な問題群であることを明らかにした。

JGlobalID

 

arXiv ID

 

ORCIDのPut Code

 

DBLP ID

 

OpenDepoのWekoID