論文

基本情報

氏名 大谷 栄一
氏名(カナ) オオタニ エイイチ
氏名(英語) OTANI EIICHI

タイトル

「社会学におけるナラティヴ・アプローチの可能性―構築される『私』と『私たち』の分析のために」(菊池裕生との共同執筆、3・4を執筆)

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

『年報社会科学基礎研究』(ハーベスト社)

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

2

開始ページ

167

終了ページ

183

出版年月

2003/06

査読の有無

有り

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

ID:DOI

 

ID:NAID(CiNiiのID)

 

ID:PMID

 

URL

概要

本論は、菊池裕生との共著(後半の3、4を担当。筆頭執筆者は菊池)。社会学の経験的研究における有効な方法論として、ナラティヴ・アプローチを検討し、経験的研究への適用可能性を論じた。 私の担当箇所では、「私たち」という集団の経験に焦点を当て、物語による「私たち」の関係性の構築過程を示した。とくに社会運動組織の「参加者のナラティヴ」と「運動のナラティヴ」に着目し、自らの調査対象(市民運動)の事例をもとに、「私たち」の関係性の分析を提示した。

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