論文

基本情報

氏名 大谷 栄一
氏名(カナ) オオタニ エイイチ
氏名(英語) OTANI EIICHI

タイトル

「宗教社会学者は現代社会をどのように分析するのか?―社会学における宗教研究の歴史と現状」

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

『年報社会科学基礎論研究』(ハーベスト社)

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

4

開始ページ

76

終了ページ

93

出版年月

2005/06

査読の有無

有り

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

ID:DOI

 

ID:NAID(CiNiiのID)

 

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概要

本論は、日本宗教社会学史において「宗教」や「社会」がどのように分析され、どのような現代社会論が提示されてきたのかを検討した学説史研究である。 『リーディングス日本の社会学19 宗教』(1986年)の構成と内容を分析した上で、今後の研究課題として、研究者と研究対象の当時者性を主題化すべきこと、「宗教と社会」の関係に関するマクロな分析枠組を作り上げること、同時代の現代社会論に接続することが重要であると結論づけた。

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