論文

基本情報

氏名 大谷 栄一
氏名(カナ) オオタニ エイイチ
氏名(英語) OTANI EIICHI

タイトル

「近代日本の思想的水脈としての日蓮主義」

著者

 

単著・共著の別

単著

誌名

『RATIO』(講談社)

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

 

6

開始ページ

204

終了ページ

228

出版年月

2009/01

査読の有無

無し

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

ID:DOI

 

ID:NAID(CiNiiのID)

 

ID:PMID

 

URL

概要

本論は、ナショナリスティックな近代仏教思想である「日蓮主義」が明治末から大正期にかけて社会的に普及していくプロセスを、高山樗牛、妹尾義郎、石原莞爾の事例に即して分析した論文である。  そもそも日蓮主義は明治中期に仏教者の田中智学と本多日生によって創唱されたが、その影響は広く一般社会に及んだ。その普及の社会的条件を考察するとともに、日蓮主義がどのように受容されていったのを分析し、日蓮主義が近代日本の思想的水脈であったことを明らかにした。

JGlobalID

 

arXiv ID

 

ORCIDのPut Code

 

DBLP ID

 

OpenDepoのWekoID