透析・易疲労性によりアプローチに難渋した80歳代男性に対し,早期より病棟と協業して嚥下体操,ポジショニングを統一して毎食ごとに実施した.まこの際に,その日々の体調に合わせて車椅子座位やベッドギャッジアップと負荷量を調整しながら実施した.その結果,食事自立となった.