2005年10月から4月に渡り重度から中等度の認知症を伴う通所リハビリテーション利用者に対し絵手紙活動を実施した.メンバーは6~8名,3年以上通所リハビりテーションの利用者であった.スタッフはOTl名であった.活動はl回完結型の絵手紙作成.手順は和紙を用い見本と何じように貼り絵を完成,メッセージを添える,家族苑に郵送というものであった.OTの介入は,メッセージや宛名書きは可能な取り本人か行なうよう指示,それ以外は不安や混乱をきたさないよう支持的援助を行った.その結果,一部のメンバーに作業課題に対し達成感,