講演・口頭発表等

基本情報

氏名 小池 伸一
氏名(カナ) コイケ シンイチ
氏名(英語) KOIKE Shinichi

タイトル

高次脳機能障害と不穏を呈した症例の自宅退院までの介入

講演者

上満佳世,齋藤嘉子,小池伸一

会議名

リハビリテーション・ケア合同研究大会 札幌2012

開催年月日

2012/10/11

招待の有無

 

記述言語

日本語

会議区分

国内会議

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

日本リハビリテーション病院・施設協会 回復期リハビリテーション病棟協会 全国地域リハビリテーション病棟協会 日本訪問リハビリテーション協会 全国老人デイ・ケア連絡協議会 全国地域リハビリテーション支援事

開催地

札幌コンベンションセンター

ID:NAID(CiNiiのID)

 

概要

くも膜下出血後、麻痔はなく歩行可能だが、注意、脱抑制、病識低下を主症状とする高次脳機能障害を呈した70歳代女性(症例)を担当した。入院当初、高次脳機能障害の影響からADLは全介助であったが、活動量増加により約2か月で排泄以外のADLは見守りとなった。しかし、不穏(黄昏症候群)、予測困難な行動から常時監視が必要だった。症例と息子家族は同居での在宅生活を希望したが、症例が日中独居となるため医療スタッフは困難と考えていた。そこで外泊を提案し、自宅での確認動作を表にまとめ、問題となった箇所へのアプローチを病院で行

OpenDepoのWekoID