【目的】FIMを用い、ADLの改善を把捉するとともに退院先の違いを検討し、予後予測の一助にする。【対象】2010年10月から2012年5月にかけて、回復期リハビリ病棟を入退院した脳卒中患者110名とした。右片麻痔別名、左片麻痔48名、四肢麻樟1名、明らかな麻痔なしが7名。性別は男性67名、女性46名。年齢は30~93歳、平均71.5±12.8歳。【方法】FIM得点の変化に退院先への影響の検討のために、自宅退院(自宅群)と転院施設入所(転院施設群)で当院入院時FIM、退院時FIMをマンホイットニーのU検定、