キーワード:認知症、予防、特定高齢者
本研究では特定高齢者11名への認知症予防プログラムの介入効果の検討を研究目的とした。プログラムは6カ月間実施。介入前後の評価を実施し、その比較検討をした。その結果、ウオーキング(遠歩き)回数が有意に増加(p<.05)、健康関連qoL(SF-36)の身体横能と身体の痛みが有意に改善した(pく05)。一方、MMSE、FAB、GDS短縮版、TMIGは有意な改善は示されず維持傾向を示唆した。プログラム終了後のアンケートで、外出頻度が増加したと感じている者ほど体調好転、趣味・