正常新生児(生後7日目)の1症例を対象として、supine・proneで各々60秒間、Pedoscope、X-Y recorder、video、35mmカメラを用い重心点移動距離、重心動揺面積、接地面について測定した。結果、重心点移動距離においてはsupineでは左右に、proneでは頭尾方向への動きが明らかで、重心動揺面積では、supineに比べproneの重心点の移動範囲が小さく、接地面では全体的に接着していなかった。