就労環境の影響により身体機能低下、疼痛症状が著明となり、就労困難となった薬害筋拘縮症者に対して、二次障害予防と労働環境改善を目的として、他職種による介入を実施した。その結果、身体機能が改善し、疼痛緩和も認められ、職場復帰が可能となった事例について報告した。