筋拘縮症者に対する二次障害予防対策の効果判定として、超音波診断装置を用い、筋機能の変化を検証した。労働衛生、人間工学および理学療法の観点から多角的に介入することで身体負担低減および筋機能改善効果が得られた。 二次障害予防策の効果判定として超音波診断装置を用いた筋機能評価は有用である。この筋機能評価は、他の作業関連性運動器障害にも応用できる。