老年期を迎える肢体障害者の多くは老年期を迎えるにあたり身体機能や生活環境の変化により、二次障害が出現しており、新たな生活環境の設定が必要であった。 また、福祉機器の修理、購入に関する補助制度の整備、在宅リハビリテーションを実施する際の制度利用、適した福祉用具の選定、使用方法に関する情報提供など二次障害予防策を実施する際の支援制度の整備が求められている。