高齢者サロンに参加する健康高齢者155名を対象に、5つのベースラインデータ(年齢、性別、BMI、体脂肪率(%Fat)、25OHD)から、深層学習フレームワークを用いて、MMSEとMOCAJ、WHOQOL、握力、骨格筋指数(SMI)、を予測した。結果、70%以上の精度を達成し、骨格筋指数は92.1%、MMSEは78.9%の正解率であった。つまり深層学習技術により、認知機能、身体機能、筋肉量、QOLを効果的に予測できることが示唆された。