作業療法は活動を媒介とし、クライアントに関わっていく治療法である。その活動を外的過程と内的過程という2つの側面から考察し、作業療法士が治療を遂行する上でその利用の仕方にも言及し考察したものである。 加賀谷一、井神隆憲、山田恭子、美和千尋