作業療法士の卒後・生涯教育に対する現状と対応について調査・検討した。学習・研究活動への参加状況は「できていない」が最も多く、「できている」のは18.4%にすぎない。今後に向けて作業療法士会や出身校の組織的な動きを求める声が高く、作業療法士自身が自己を見つめ発展させる義務を負っていることが明らかになった。 原和子、高田政夫、山田恭子、加賀谷一、美和千尋、柴田澄江