入院患者の3年間の構成推移を調べた。その結果熟年層の減少と高齢者層の増加が見られた。また入院期間については短期と長期の2極分化が進んでいた。その為、ADLの自立についても問題となるケースがみられ作業療法の今後の方向が示唆された。 美和千尋、安藤陽子、佐藤陽子、田中好弘、井神隆憲、山田恭子