脳血管障害者の生きがい感を主観的幸福感としてモラール・スケール(MS)を使って評価し、健常者との比較・検討を行い臨床での有用性を見いだした。脳血管障害者は健常老人に比べ健康観の低下や、機能障害による身体活動性の低下などマイナス因子が強調されうつ状態の増悪因子として働くことを明らかにした。 清水英樹、山田恭子、美和千尋、岩月広泰