入院患者の肥満調査を行い肥満患者の作業療法について検討した。入院患者は体重が少ない郡と多い郡に2極分化し、平均的にコントロールされたものは少なかった。作業療法では精神症状に対するアプローチのみならずこういった身体面を考慮して、体重をコントロールするような運動を取り入れることの必要性を示した。 美和千尋、井神隆憲、山田恭子